2016/09/29 by プロストサイト – Update 13
WordPress BulletProof Security PROのSecurity Status点検
WordPress BulletProof Security PROのセキュリティ状態は、ダッシュボードに表示されます。そして、その明細内容はSecurity Staus画面でモニターできます。バージョンアップ等のメンテンナンス節目では、念のための点検が望まれます。
Googleが2015/04/21発表のモバイルフレンドリー要件を満たす、WordPress CMSマガジンスタイルホームページのセキュリティ記事です。 |
セキュリティ状態明細
次の4つの画面ブロックに、Security Status明細が表示されます。1項は、BPS PROのセキュリティのコアを表示しています。4項はそのファイル関連です。この2ブロックが点検の要所です。
1. Activated BulletProof Security htaccess Files
BulletProof Security PROの、プロテクトの要となる.HTACCESS構成です。このプロテクトに異常がある場合は、ダッシュボードにも表示されます。表のモニター列はダッシュボード表示の略号です。
No | .HTACCESS | モニター | プロテクト備考 |
---|---|---|---|
1 | Root SECURE | RBM | Root BPS Monitor |
2 | WP-ADMIN SECURE | WBM | wp-adminフォルダ |
3 | PLUGIN FIREWALL | PFW | wp-content/pluginsフォルダ |
4 | UPLOADS FOLDER | UAEG | wp-contentアップロードフォルダ |
2. File and Folder Permissions
WordPressフォルダのパーミッション状態です。表示はデフォルト状態です。
3. Additional Website Security Measures
WordPressのセキュリティ状態です。
4. General BulletProof Security File Checks
BulletProof Security Fileの格納状態です。Security Statusの主な点検部です。ここに赤色文字の行が見える場合は、修復が必要です。この画面は、赤行の無い正常常態です。
もし、赤行が見られる場合は下記によります、
点検と同期コピー
WordPress BulletProof Security PRO – Security Statusの点検と同期コピー